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おわりしゃちょー自己紹介 〜花の都ブラック企業編〜

こんばんは

おわりしゃちょーです。

 

 

昨日のブログ

layled.hatenablog.jp

で予告した通り自己紹介の続き、

 〜花の都ブラック企業編〜

を書きたいと思います。

 

 

公務員辞めて、上京して、ホストになったと思いきやIT企業に転職したってところまで昨日書きました。

 

あれ?お前プログラミングできたの?

ってとこ。

 

そう。

できません(でした)

 

転職時のPCのスキルは

「その辺の人よりはちょいとパソコン詳しいやで」

ってレベル。

 

じゃあなんでまたプログラマーなんかになったのか、

なんでそんなど素人がIT企業に転職できたのか、

 

 

まずプログラマーを志したきっかけ。

 

それは、

 

f:id:Layled:20170329011430j:plain

引用元:フジテレビ

http://www.fujitv.co.jp/b_hp/richman-poorwoman/index.html

 

リッチマンプアウーマン、通称リチプア。

このドラマ、みなさんご存知でしょうか。

2012年7〜9月にフジテレビで放送されていたドラマです。

小栗旬さん演じる天才プログラマがITベンチャーを立ち上げてイケイケな感じやってるっていうドラマです

 

はい、

流されましたよ僕。

 

でも、まったく未知の領域に踏み出そうって思わせるくらい衝撃を与えたドラマでした。

その頃は漠然と市役所やめて東京行こうって思ってた時期で具体的に何の仕事しようとか正直決まってなかったんですよね。

そんな時にこのドラマ見て、「これだ、これからはITだ」って思って、いつか俺もIT企業立ち上げて金持ちになってやろうっていう目標っていうか野望が生まれたんです。

 

そうなったら勉強だ!ってなったんですけど、まぁまったく未知の領域でプログラマっていっても何の勉強したらいいかすらわからなかったんですよ。(変数?何それおいしいの?状態)

 

じゃあなんでそんな状態で転職できたのか。

 

 

 

 

 

とにかく転職エージェント(リクナビとか) に登録しまくって、書類審査に出しまくって、面接してくれるっていう神のお言葉をかけてくれた企業で片っ端から面接受けまくりました。

書類審査に出したのが100社弱、面接受けたのが10社弱、

内定もらえたのが3社。

その中で一番入社時の基本給が高いところに決めました。(まぁ1社は面接時点でブラック臭漂ってたのでそこは最初から除外でしたが)

 

 

そんなこんなで晴れて、「憧れの東京のIT企業」に就職できたわけです。

入社後にわかったんですけど、未経験ど素人なのに内定出たのは、会社のタイミング的にスキルは問わないから人間的に問題なさそうなやつをじゃんじゃん採用しようっていう時期だったっぽいです。まぁ運がいいというかなんというか。

 

 

そしていよいよ入社まで1週間と迫った時期。

社長さんから電話が。

「クライアント先に面接行ってくれる?」

 

ん?面接?

面接ならこの前あなたとやったやないかい

 

そう、この会社俗に言う、SES事業専門の会社だったんです。

SESってのは簡単に言うと、「技術者の労働を提供する」です。

社員を客先に送り込んで客先の業務を行うって感じです。

業界では「人身売買」とか「ドナドナ」とか言われてます(マジ)

 

基本的には違法ではないんですけど、多重派遣(孫請け派遣とか)になると違法です。

この会社、ばりばり多重派遣やってました。うん。

 

面接時の説明ではSES事業っていう説明はなかったんですけど、嘘をつかれたわけでもない。面接当時の自分の脳内には客先で仕事をするなんていう発想すらなかったんで質問とかもしてなかったんですよね。(ばかか俺は)

とにかく内定が欲しい!っていう一心でした。(たぶん大学生の就活とかがこんな感じなんだと思う)

 

 

でも働くしかない。親に心配かけて東京まできたんだから俺はやるしかないんだって自分に言い聞かせてがむしゃらに働きました。

 

客先は早い所だと1ヶ月とかで契約が切れます。

なのでいろんな客先を転々とする感じ。

なので毎回そこの業務に慣れた頃に次の客先へみたいになるのでその点もしんどかったです。

 

なによりスキルがないので客先の方に迷惑をかけながらなんとかかんとか業務こなして、家にいる時間も勉強してって感じでやってました。

 

そんな感じで1年ほどたった頃、新しい客先に常駐し始めた頃から生活が激変しました。

そこの会社、超激務だったんですよね。

毎日終電当たり前。奇跡的にその日のうちに自宅に帰れたら御の字、みたいな。

徹夜して、朝方シャワー浴びに自宅に帰ってそのまままた出勤とかザラでした。

休日出勤もありまくりで、月の残業時間が150時間とかでした。(もちろん残業代0)

でも働いてる時は、自分がやらなきゃやらなきゃって思っちゃって、辞めるとかっていう考えに至らないんですよね。

ちょっと前に問題になった電通の自殺された女性。あの人の詳しい状況とかぜんぜんわからないけど、なんで自殺してしまうまで追い込まれてしまったのか、なぜ自分で命をたつまでして仕事を続けたかっていうのはすごくわかる気がします。

とにかく脳内の95%くらいが仕事で埋め尽くされるちゃうんですよ。ブラック企業って。残りの5%は寝たいっていう願望のみ。

食事なんてコンビニのおにぎりとかを仕事しながら食らいつく感じ。昼休みなんてもちろん取れないし。

 

そんな生活を1年弱続けてた頃、限界がきました。

気付いた時には知らない天井。

最寄駅から自宅へ帰っている最中に倒れたそうです。そのまま通りすがりの方が救急車を呼んでくださってそのまま緊急入院。

その日の記憶は職場を出たところまではあるんですけど、電車に乗ったこととか、最寄駅で降りて歩いてたこととか記憶がありません。

 

とにかく血液検査のいろんな数値がやっっばいことになってたらしいです。

そんな状況でも

「あ〜、仕事行かなきゃ納期やばいやん」とか考えてました。(恐ろしい)

 

でも医者の一言。

「今の生活続けてたらあなた死にますよ」

 

お?死ぬ?おれ死ぬのか?

ってかほとんど死にかけてやん。

 

結局10日くらい入院することになったんですけど、その間に色々と考える時間あってやっと目が覚めました。

こういう生活を送るために上京したわけじゃないし、何より体壊したら元も子もないって思ってきて、ブラック企業を辞めると決意しました。

 

退院した後、部長と社長(と、なぜか別部署の部長)の4社面談開催。

辞表を渡す → 別部署の部長キレる → 自分もキレる → 社長がなだめる

っていう謎の構図になってその日は辞表を受け取ってもらえず。(直属の部長は地蔵状態)

 

後日社長と2社面談。

辞めてどうするの〜とか、残業ない客先に変えてあげるよ〜とかまぁ色々言われて止められはしたんですけど、辞める決意は固かったんで辞表を無理やり渡してその月の末で退職しました。

 

今になって思えば、労基署に告発してればとか、未払いの残業代請求してればとか思いますけどその時は地獄のような生活から抜け出せた解放感に満ち溢れてましたからそんなこと微塵も思いませんでした。

 

 

で、

 

仕事辞めたはいいけどこれから何しよう。

ちょっと今はパソコンは触りたくないな〜

とりあえずバイトすっか!

パチンコ屋に面接や!

「髪の毛長いからだめ。耳と眉にかかってる部分切ってから出直して」

 

もうね、わーいじゃばにーずぴーぽおおおおおお状態。

おれはバイトもできないのかって思いながら駅に向かってたら、

 

「お兄さん!お兄さん!水商売とか興味ありませんか!?」

 

見るからにホストルックなお兄さんから声をかけられる(顔はブサイクでしたすみません)

 

 

 

 

 

 

お!ついに!

ホスト時代に突入か!

 

 

 

 

 

次回予告!

おわりしゃちょー自己紹介  〜歌舞伎町ドリーム ホスト編〜